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本当の自分探し

11月12日(月)


 管長様が昨日の日曜説教会で提唱されたことをまとめてみました。


 心が外の世界に触れて、様々な欲望、憎しみ、怒りなどが起こり、

まるで野生の牛が暴れ回っているようになってしまうと、大切なものを

見失ってしまいます。


 むしろ弱い心、迷いの心に打ち克つ力が必要です。

お釈迦様は、「千人の敵に勝つよりも一人の自己に打ち克つものこそ

真の勝者である」と仰せになっています。


 この自分に打ち克つ、欲を調(ととの)えることこそ私達の修行で

あります。その心を調えることこそまさしく坐禅であります。


 仏の教えは、この心をよく調え、自分にとって一番大切なことは何かを

見つけて、そこに自分のすべてを注ぎ込んで、与えられたこの命を

精一杯生きていく道であります。


 心を調える為に腰を立て呼吸を調えていく。あまり考えすぎると

かえって大切なもを見失ってしまいます。そうせずに、静かに自分の

心を澄ましていく。


 そうすると周りのことがよく見えてきます。そして、「自分がなんと

まわりにわがまま・迷惑をかけていたんだ」とこう気づいたら進歩した

と言えましょう。


 大勢の人のお世話があったからこそ今の自分があるということに

気づきます。そう気づきますと必ず、それらの人々へのご恩返しに

何をして差し上げることができるかと自分で考え求めていくように

なります。


 それが本当の自分探しなのであります。


(後記)

   
  先日、ある方から相談を受けた管長様がご相手の

  お話を全部聴いた後で最後にこういう言葉を掛けられた

  そうです。

  「何もかも忘れる時間を持ってくださいね。」

  仕事のことも家のことも何もかも全部忘れるような時間を。

  釣りでも坐禅でも何でもかまわないから、そういう時間を

  持ってください。と。

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