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無門関40則

  5月4日(水)


 管長様が淡青会坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。


 禪の修行は、あんまり難しいことを学んだり考えたりするより、

単純に生きるということ。

 生きるということは、やはり毎日食べること、寝ること。

生きるというと何でもないと思われがちだが、本当に大切なことだ。

 臨済語録に「飢え来たれば飯を喫し 困じ来たれば眠る」とある。

おなかがすいたら、ご飯を食べ、くたびれたら、眠る。

禪の教えはこれにつきる。そういうと、大勢の人は何だその程度かと

思うかもしれないが、必ず知る人ぞ知る。

 生きるということは、本当に自分たちでつくるものを用意して、

自分たちでそれを食べる。疲れるまで働いて、疲れたらグッスリ眠る。

これが本当にできたら、それ以上のものはない!

 

コメント

No title

近頃は、食べては不満を、疲れては不服を、寝ては寝たりない等と、とにかく何かにつけ「もっともっと・・・」と様々な方面に欲を起こすことが当然となっているように感じます。

「消費者」のあらゆる欲を掻き立て、その欲に対してモノやサービスを提供することで利益をあげるのが経済というものなのかもしれないですが、「生きること」を経済に操られることなく、今の「生き様」に足りていくことが大切なのかもしれないですね。


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