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碧巌録51則その3

 1月31日(月)


 昨日、老師が土日坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。

 
 明治時代「ライオン宰相」と呼ばれた浜口雄幸首相が、東京駅で

凶弾に倒れたとき、担架ではこばれていく時に次の禅語を口ずさんだ

そうです。

 「南北東西帰去来(なんぼくとうざい、かえりなんいざ)

   夜深けて同じく看る千厳の雪 」

 いろんな生き方もあれば、死に方もいろいろ。

 どこでどういう死に方をしても「平等」なのだ。

 雪景色をみて死んでいくのも、ピストルで撃たれて死んでいくのも

 みんな帰るところは一つなんだ。

 人間の生き死には一枚。

 どこでどう転んでも同じところに帰って行く。

  
  「どこから生まれきて、死んでどこの行くのか?」

 ある老師は、おっしゃったそうです。

 「人の死に方は様々である。別にこだわる必要なんてないでしょう。」

みな誰しも何にも知らずにこの世に命を受け、また何にも知らずに

あの世に旅立つ。それでいいのだと思います。」と。


 わかりようのないところに落ち着く。

わかったつもりになるとかえって、限定してしまう。

何にもわからないところに落ち着く。

 何にも知らずにこの世に生まれ、何にも知らずに

あの世に帰って行く。それでいい。それでいいんだ。


(後記)

blog-007_20110131163827.jpg

 以前にも紹介しましたが、黄梅院の山を紅に染める夕焼けです。

16時50分に撮影しました。5分もしないうちに陰ってしまいます。

紅いカーテンが段々さがってきた感じです。山全体が真っ赤に染まるまで

あと少しでしょう。楽しみです。





 

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赤焼け

モノクロ写真に上部だけ着色したかのような、見事な色彩の差。神秘的ですね。。。私もいつだったかこの光景に出会ったことがあります。息を呑むような美しさに日が移りゆくまで見入っていました。

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