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海と月と灯台

2月23日(水)


昨日、研修旅行で海の近くに宿泊しました。

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夜、辺りは、波の音だけ・・・


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早朝海を一望できる神社の階段を下っていくと、海岸につきました。

波打ち際に鳥居があり、朝焼けの神秘的な光景に立ち会うことが

できました。冷たい海風の中、思わず合掌。

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夜の黒一色とは打って変わって、雲間からさす朝日の光に

照らされた海。ありがたいですね。




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碧巌録53則

2月20日(日)


 老師が土日坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。


 チベットの坊さんが監獄で拷問を受けたあと解放されました。

一人の坊さんが「君は、拷問をしたやつらをゆるすことができるか?」

と問いました。もう一人の僧は「あんなひどい仕打ちを受けたのだから、

絶対に許さない!恨み続けてやる!」と言いました。それに対して、

質問した坊さんが「君はまだ監獄にいるのか」とたしなめたそうです。


 許さない!恨んでやる!といつまでも監獄の中にいるのと同じような

思いを引きずっていたのでは、体にも悪いし、冷静な解決にも

つながらない。

 体というのは、正直。そんな過去のことをとらわれず

常に、新しく生きようとしている。頭の中でゴチャゴチャ

ぐじぐじ考えていようと、自分の細胞のすべては常に全力で

生きようとしている。どこにも迷っているとか死のうとしている

細胞はない。

 自分の体に耳を傾けて、変転自在に今を生きよう!

総門のタヌキ

2月19日(土)


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 総門の溝に何やら動物が・・・

近づいてみると、タヌキでした。かなりの警戒感。

少しでも近づくものなら、すぐにでも逃げ出しそう。

しばらく、にらみ合いをした後

ピリピリした空気の中でシャッターをカシャ!

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あれれという間に排水管の中に・・・

涅槃会

 2月15日(火)


 今朝、涅槃会に出頭してきました。

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 大きな儀式があると、管長様が偈(漢詩)を作られ、それを儀式中に

大きな力強い声で唱えられます。

 「雙林(そうりん)滅却す 白毫光(びゃくごうこう)

  往昔(そのかみ)人天 悉く嘆傷す

  末世の比丘 慚愧多し

  夜来の風雪 心腸を断つ」

 ちなみに、結句は、当初別の句だったそうですが、

 昨日からの突然の雪のため、このように変更されたそうです。


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 昨日のコメントの質問にありました赤い袋は、お釈迦様のお母さんが、

上空から投下された薬の入った袋です。残念なことに沙羅の木に

引っかかってしまったそうです。

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涅槃図では、お釈迦様の下方に伏して悲嘆にくれている阿難尊者の

姿が描かれています。






涅槃図

2月14日(月)


 明日は、涅槃会(お釈迦様が遷化された日)です。

佛殿で午前6時から儀式があります。一般の方もご覧になれます。


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涅槃図です。中央にお釈迦様。右上空にお釈迦様のお母様の

お姿があります。

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袖で口元をおおい、目元を赤く腫らしています。


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様々な動物達も描かれています。

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赤鬼さんも泣いています。


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2月 日曜説教

2月13日(日)


老師が日曜説教会で提唱されたことをまとめてみました。


 今日の提唱は、2月15日の涅槃会(お釈迦様がお亡くなりに

なった日)にちなんでのお話です。


 涅槃図の上方にはお釈迦様のお母さんが必ず描かれている。

お釈迦様は、最期の時お母さんを見て、手を合わせてお亡くなりに

なったそうです。お釈迦様は、生後七日でお母さんを亡くしているから、

実の母に対する思いが深いのでしょう。

 自分の命を犠牲にしてまでお母さんが自分を産んでくれたのだから、

そのいただいた命を決して粗末にしてはいけない!

精一杯最期まで人様のために尽くさなければ申し訳ない!

という気持ちだったのだろう。

 最期にお母さんに向けて手を合わせたのは、

「お母さん!最期まで一生懸命がんばりました。

 これで、よろしいでしょうか。」という気持ちの

 表れでしょうか。

  仏教のある先生は、「涅槃」を「完全燃焼」と意訳しました。

 お釈迦様は、本当に一生涯人々のために教えを説いて、

 旅の途中でお亡くなりになるまで、生涯現役、完全燃焼の生き方を

 実践されました。

  私達自身も両親からかけがえのない命をいただいています。

 その命を決して粗末にすることなく、自分の身を正して、

 人にはなるべく良くしてあげて、最期の最期まで「完全燃焼」

 していきたいものだ。


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山内 正伝庵階段からの風景。

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雪で居士林の水仙もこの通り!

うっすら雪化粧

2月11日(金)


雪が積もってきましたね。

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(後記)コメントのkさん、写真の件どうぞ。


碧巌録52則

 2月6日(日)


 老師が土日坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。


 「修行をすると人はどう変わりますか?」という問いに

ある老師は次のようにお答えになったそうです。

「私自身の経験からすると、修行をすると人に対して

やさしくなってくる。そうでなければいかん。

仏教では、これを慈悲といいます。」


 人はタフでなければ、生きていけない。

 しかし、やさしくなければ生きる力がない。

相手に応じて、人に応じて自在に相手にしていく。


 禪は、自分自身においては無我、人に対しては慈悲。

何にもない所から出てくる心のはたらきというものは、

和やかであり、穏やかである。


 己に対しては無我! 人に対しては和合・慈悲!

 
 <お知らせ>

    平成23年度春季学生大攝心、参加希望の応募を

    本山のホームページ上で開始しました。

    毎回、初心者の方も多く参加しています。

     なお、3月5日(土)6日(日)は、学生坐禅会のため

    土曜坐禅会、土日坐禅会ともに休会となります。

五右衛門風呂

 2月3日(木) その2


 先日、コメントの中で五右衛門風呂ですか?との

ご質問がありましたが・・・

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 正解です!僧堂の修行僧は五右衛門風呂に入ります。

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パカッ!とふたを開けると、こんな感じです。湯船は、2人入ると

いっぱいいっぱいです。

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薪をくべてお湯を沸かします。こういう、「縁の下の力持ち」の

おかげで、温かいお湯につかることができます。






無門関37則その2

2月3日(木)


 昨日老師が提唱の中でお話しされた坂村真民さんの詩の全文です。


木や草と人間と
どこがちがうのだろうか
みんな同じなのだ
いっしょうけんめいに
生きようとしているのをみると
ときには彼等が
人間よりも偉いとさえ思われる
かれらはときがくれば
花を咲かせ
実をみのらせ
じぶんを完成させる
それにくらべて人間は
何一つしないで終わるものもいる
木に学べ
草に習えと
わたしはじぶんに言いきかせ
今日も一本の道を歩いて行く

無門関37則

 2月2日(水)


 老師が淡青会坐禅会で提唱されたことをまとめてみました。


 坂村真民さんの詩に

「木と草と人とどこが違うのだろうか?

  一生懸命生きているのを見ると

   時には木や草の方が偉いように思われる

    木や草に学ぼう。」

 というようなものがある。

  
  我々人間も(もちろんこの自分も)、本来、

 生い茂っている木や草、そこら辺であくびをしている猫と

 同じく天地自然の中の一つのはたらきにすぎない。

 これが自分だ!自分の方がもっとましだ!という執着・妄想を

 離れて、天地自然と一枚になる、一つになる。

 そこに本当の安らぎがある。

  木や草や他のあらゆる命。

  みんな同じ一枚平等の命。

  同じように生きているかけがえのない存在。

  みんな同じ平等の存在であるとしみじみ感じて

  謙虚に生きよう!

  
  (後記)

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 僧堂の宿龍殿の写真です。ここで攝心中提唱が行われます。

左の椅子に老師が坐を組んでお座りになり、お話をされます。


 <お知らせ>

 平成23年度春季学生坐禅会の日程が3月4日(金)から

6日(日)と決まりました。もう少ししたら、円覚寺本山の

ホームページで正式に公表される予定です。

 

  


  

2月の掲示板

 2月1日(火)


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